我が家のお風呂は毎日エコキュートでお湯をためています。
お湯の量が毎回同じなのですが、ある日お湯がたまる水面の位置に青い線が付いているのを発見しました。
最初はうっすらだったのが、だんだんと濃くなっていく青い汚れ。
調べてみると、同じ現象が起こるお風呂が結構あることが分かりました。
今回は浴槽の青い汚れの原因や落とし方についてご紹介します。
お風呂の浴槽に青い汚れが!原因は「銅石鹸」
浴槽の写真がうまく撮れなかったのですが、このボトルがうっすら青くなっているの分かりますか?
このような青い汚れが浴槽につくようになりました。
そして、この青い汚れの正体は銅石鹸と呼ばれる物質で、水中に含まれる銅と石鹸や垢などに含まれる脂肪酸が結びついてできるのだそうです。
青い汚れの正体・銅石鹸の落とし方は?
家にある浴室用洗剤などで洗っても全く落ちなかったので、調べてみたところアンモニア水で落ちるとのこと。
早速近所のドラッグストアで小さいサイズのものを買ってきました。
銅石鹸が蓄積しているのか、最初はなかなか落ちなかったのですが、根気強くスポンジに付けて擦っていると見事にきれいに落ちて元通りの浴槽になりました。
が、しかし!
名前の通り、アンモニア水なので臭いが本当にきつい!
マスクをしても結構ツーンとした臭いが鼻につくので、青い汚れがキレイに落とせるにしても、汚れが付着する度にアンモニア水を使うのは結構大変だと感じてしまいました。
青い汚れが付かなくなる予防策はある?
その後、しばらく市販の中性洗剤でお風呂の浴槽を洗っていましたが、やはりしばらく経つと銅石鹸が蓄積されて青い線が付くようになりました。
原因は、石鹸や水垢だと分かったので、毎日きちんと洗っていたのですが‥。
何とか予防できないものかなぁ‥と思い、ある日思い切って浴室用洗剤を変えてみることにしました!
青い汚れの予防になった洗剤:水ピカ
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>アール・ステージ アルカリ電解水クリーナー 水ピカ スプレーボトル 300ml 1本 価格:820円 |
水ピカとは、アルカリ電解水のことで、界面活性剤やアルコール類も含まない、エコクリーナーのことです。
油汚れやタンパク汚れはもちろん、除菌などもしてくれるので本当に万能なエコ洗剤です。
家にあったこの水ピカでしばらくお風呂掃除をしてみたところ、青い汚れが付かなくなっていることに気づきました。
以前は市販のお風呂用洗剤で洗って、銅石鹸が付く度にアンモニア水で汚れを落とすという作業を繰り返していましたが、水ピカに変えたところ、それがなくなったのです。
青い汚れの予防になった洗剤:マーチソン・ヒューム ボーイズバスクリーナー
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>マーチソンヒューム ボーイズバスルームクリーナー ホワイトグレープフルーツ 480ml(エコ洗剤) 価格:1,836円 |
しばらく水ピカを使っていたのですが、本当にただの水みたいで洗っている感覚がなかったので、ちょっと違う洗剤を試してみました。
それがマーチソン・ヒュームのボーイズバスクリーナーです。
こちらパッケージがオシャレなだけでなく、香りも良い上に自然素材を使ったエコな洗剤になっています。
水ピカ同様、こちらもしばらく使っていたところ、浴槽に青い線が付くことがなかったので、我が家では予防に効果があったかなと思っています。
銅石鹸は本当に厄介で、またそれを落とすためのアンモニア水の取り扱いもなかなか大変です。
たまたまかもしれませんが、我が家では水ピカやマーチソン・ヒュームを使うようになってからは、青い汚れがつかなくなりました。
おそらく洗剤によって予防というよりも、水ピカやマーチソン・ヒュームの方が銅石鹸の原因となる石鹸や水垢がきちんと落ちているのだと思います。
もし、浴槽の青い汚れに悩まされている方の参考になれば幸いです。