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2016年度NHK大河ドラマ『真田丸』に、明石全登役として小林顕作さんが出演されることがアナウンスされました!

そして8月28日の放送で初登場しましたね!

ところで、この小林顕作さんとは一体誰なんでしょう?

さらに、明石全登の読み方について、調べてみると諸説ありますが、なぜ読み方がたくさんあるのか?など調べてみました!

真田丸・明石全登役の小林顕作とは誰?「みいつけた!」でお馴染みのオフロスキー!!

みいつけた、オフロスキー、小林顕作、コンドルズ

今回、明石全登役を演じるのは、ダンスカンパニー集団『コンドルズ』に所属している小林顕作さんという俳優さんです。

舞台活動が主であまり民法のテレビには出演しないので、初めて見られる方も多いかと思いますが‥。

Eテレファンにはお馴染みの顔ですよね!

それもそのはず、Eテレの中でもかなりの人気・視聴率を誇る「みいつけた!」という番組の中で、オフロスキーという子供達に大人気のキャラクターを演じているのが、小林顕作さんなのです!!

小林顕作さんについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しております。

[blogcard url=”https://tensarabasara.com/1113″]

明石全登の読み方は?たくさん読み方があるのはなぜ?

明石全登、読み方、真田丸

小林顕作さん演じる明石全登ですが、読み方がたくさんあることでも知られています。

ちなみに、大河ドラマ『真田丸』の公式ホームページでの表記は

明石 全登(あかし てるずみ)

となっています。

「てるずみ」以外の読み方としては、

  • 「たけのり」
  • 「なりとよ」
  • 「いえのり」

などの読み方があると伝えられています。

そもそも、「全登」以外にも名前には諸説あり、

  • 明石景盛(かげもり)
  • 明石守重(もりしげ)

などが伝わっています。

それでは、なぜ1人の人物なのにこんなに様々な読み方や名前が伝わっているのでしょうか?

それは、昔の人が家族くらいしか本当の名前(諱=いみな)を知らなかったからではないか、とされています。

昔は、小さい時は幼名、成人して大人になってからは通称や官位名、洗礼名など色んな名前で名乗ったり呼び合ったりしていたので、「本名をなんと呼ぶのか?」をお互いに知らなかったのではないかと思います。

そして、後から学者や歴史の研究者達が推測で「てるずみ」や「たけのり」と読んだのだろうと仮説しているのだと考えます。

それにしても‥いくら通称や官位名ばかり使っていたからと言って、本当の名前を誰も知らないというのは、現代では考えられないことですよね!

 

小林顕作さんは、今回大河ドラマ初出演ということですが、元々演技力には定評のある方なので、どんな演技をされるのか今からとても楽しみです!

戦国武将の明石全登はキリシタン(キリスト教徒)であったとされ、謎の多い武将としても語り継がれているようですが、真田丸脚本家の三谷幸喜さんが、どんな人物像を描かれるのか、このあたりにも注目して見てみたいと思います!