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6月で4歳になる長男。
4月から保育園に通い始めてようやく、私も少し心の余裕が持てるようになりました。
それまでは、もう本当に大変で大変で…。
それは「2歳のイヤイヤ期なんかよりも3歳過ぎてからの行動のほうが大変」だということ。

  • 「やめて」と何回言っても聞かない。
  • 落ち着きがない。
  • 自分の思い通りにいかないと拗ねる。

3歳なので、こちらの言うことはもう大体理解出来ているし、自分でやれる事も増えているので
身体的ストレス」(夜泣きで睡眠時間がない、ずっと抱っこしていないといけないなど)
はほとんど無いのですが、
精神的ストレス」(親の言うことを聞かない、守らないなど)
というものに『ストレスの質が変わったな』と感じています。

「まだ3歳」とどんなに自分に言い聞かせていても、余裕がないときは自分自身も本当に辛い!
長男を叱ったあとで、自己嫌悪に陥り、ママが暗いと家の雰囲気も暗くなる…
というまさに『負のループ』になることがしばしばありました。

そんな時「これではいけない!」と思い、色々と育児本などを読み漁ったりしたのですが、その中でも個人的に特に良かった子育て本をご紹介したいと思います。

本

 

子どもへの「声かけ」の参考にした本

by カエレバ

イラストがとっても可愛い若松亜紀さんの本。
こちらは4コママンガを用いながら、

  • こんな言い方だと子どもはこう捉えがち
  • こう言い換えてみるとどうかな?

という、パターンに分けてマンガと一緒に解説されているので、とても読みやすくて本当に参考になりました。

同じく若松亜紀さんの本でシリーズ本も出ています。
これもかなり気になっているので、早速注文してみました。

by カエレバ

 

「男の子育児」に困った時参考にした本

by カエレバ

性別に特化した育児本もたくさん出ていますが、その中でも読みやすくて自分に合っていたのがこちらの本です。

表紙にもありますが、

  • 言うこと聞かない
  • 落ち着きない

というフレーズに「まさにそう!」だと思いました。
男の子特有なのかな」と思いつつも、どう対処すればいいか分からなかった時、この本を読んで少し大らかな気持ちで長男に接することが出来ました。
「男の子だからしょうがない」と諦めるのではなく、男の子の性格を理解した上で見守ろう!という気持ちにさせてくれた本です。

 

育児に疲れた時に参考にした本

by カエレバ

「すくすく子育て」でもお馴染み、大豆生田先生の著書です。
すくすく子育てについて詳しくはこちら

これは、子育ての参考というよりも「自分の中で余裕がなくなって疲れた・辛いと感じた時に読むといい本」という感じです。
すくすく子育ての司会でもあるくわばたりえさんは、育児で悩んで張り詰めていた時に大豆生田先生の言葉で番組中に号泣したことがありました。
現代では核家族化が進んで、母1人で育児を抱え込んでいる人が多くなっている現状があります。
我が家もそれぞれの両親が遠方で、そんな核家族になっている一例です。
大豆生田先生の本を読むと「誰にも相談できない、辛さをわかってもらえない」と追い詰められている自分の心を、少し軽くすることが出来る気がします。
それぐらい、大豆生田先生の言葉は柔らかくて優しいので「読んでいて心にストンと落ちる」ようなそんな育児本です。

 

【番外編】育児って楽しい!と思わせてくれる本

by カエレバ

これは、育児本とはまた違っているかもしれませんが…でも、ある意味【参考になる本】です!
映画にもなった「海月姫」でお馴染みの漫画家・東村アキコさんのエッセイ漫画
東村アキコさんの愛息・ごっちゃんの成長っぷりが、読んでいて本当に笑える漫画です。
直接育児に参考になるというわけではありませんが、私はこれを読んで笑ったり「あぁうちも今まさにこんな感じだ」と思いながら読んでいる本です。

つぶやき

育児って時々、ふっと「孤独感」に襲われる時があります。
気軽に子どもを預ける先があったり、ちょっと相談出来る相手がすぐそばにいればいいですけど、なかなか上手く行かない時もありますよね。
そんな時、私は上記の育児本を読んだりしてなるべく気持ちの切り替えをするようにしています。
(もちろん、そんな余裕もなく子どもを叱ることも多々ありますが…。)
子どもが大きくなるにつれて、悩みの種も変化していくと思いますが、そんな時は本の力を借りて上手に子育ての壁を乗り越えていきたいなと感じています。