赤ちゃんの離乳食や食事作りで、じゃがいもやさつまいもなどのお芋って結構出番が多くて便利だと思いますが、「里芋」はどうでしょうか?

煮物などにすると独特の粘り気があって、ホクホクしていて美味しいですよね!

ただ、人によっては

  • 触ると痒みが出てくる
  • 口の周りに触れると赤くなってしまう

など、アレルギーについても気になるところ‥。

赤ちゃんや幼児など、離乳食ではいつから里芋を食べさせて良いのでしょうか?

 

【離乳食・幼児食の食材】赤ちゃんや子供はいつから里芋を食べられる?

里芋、さといも

里芋自体は、体内の塩分を排出してくれるカリウムや便秘の予防・改善に効果のある食物繊維などが豊富で、また動脈硬化を防ぐ働きをしてくれるなど実はすごい食材なのです。

同じイモ類ですが、じゃがいもやさつまいもなどとは違った食感で美味しいですよね。

離乳食初期
(5~6ヶ月)
離乳食中期
(7~8ヶ月)
離乳食後期
(9~11ヶ月)
離乳食完了期
(1才~1才6ヶ月)
×

ただ、赤ちゃんや小さい子供に離乳食などで与える場合は、離乳食中期からとなりますので、離乳食を始めたての初期などにはなるべく食べさせないようにしてくださいね。

また、初めて里芋を与える際には、少量を一口ずつ様子を見ながらにしましょう。

 

里芋のアレルギーってある?どんな症状が出る?

里芋、さといも

さて、身体に良い里芋ですが、赤ちゃんや子供に与える際にはアレルギーが気になるところ‥。

大人でも、調理の時に手が痒くなったり場合によっては口周りが赤くなったりしますよね。

里芋には、『アセチルコリン』というアレルギーを引き起こす可能性のある成分が含まれるので注意が必要です!

主なアレルギー反応としては、

  • 目が腫れる
  • 唇がヒリヒリしたり痛くなったりする
  • 口の周りが赤くなったり、かぶれたりする
  • 粘膜が腫れる
  • 背中に発疹などが出る

などが挙げられます。

もし、里芋を食べてこのような症状が出た場合は、アセチルコリンによるアレルギー反応の可能性があるので、すぐに病院の内科や皮膚科、アレルギー科などを受診するようにしてください。

ちなみに、里芋の皮をむくなど下ごしらえをしている時に

手が痒くなる

といった場合がありますが、これは厳密に言うとアレルギーではなく誰にでも起こりうる反応です。

その犯人は、シュウ酸カルシウムというエグミ成分が引き起こすもので、調理中に手が痒くて仕方がない!という場合には、お酢で手を洗うと化学反応で痒みが治まりますよ。

もしくは、調理用手袋をはめて里芋を扱うと良いかもしれませんね。

 

離乳食に里芋を使用!冷凍できる?その方法は?

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里芋は美味しいけれど、下ごしらえが結構面倒ですよね‥。

しかも赤ちゃんの離乳食の場合には一度に量も食べないので、食事の度に皮をむいて茹でる‥などの調理は時間も手間もかかります。

そこで!離乳食に里芋を使う際には、冷凍(フリージング)しておくのがおすすめ。

下ごしらえの段階で、何個分かを小分けにしておけばとっても便利です。

冷凍する時は、里芋を茹でた後に、離乳食の進め具合によってその時期に合わせた大きさで刻んでおきましょう。

例えば、

離乳食中期
(7~8ヶ月)
フォークなどで適当な大きさに潰す
離乳食後期
(9~11ヶ月)
フォークで粗く潰す もしくは
5mm角に刻む
離乳食完了期
(1才~1才6ヶ月)
8mm角に刻む

※大きさはあくまでも目安です。

など、それぞれ刻んだものを、ジッパー付きの袋などに入れておきます。

あとは、調理の際に解凍するか、もしくは凍ったまま煮るなど加熱すれば大丈夫ですよ。

 

独特のねっとりとした食感で、我が家の長男・次男も大好きなので煮物や豚汁に入れるとよく食べてくれます。

離乳食でも、7~8ヶ月の中期ぐらいから使えますので、ぜひ食材のレパートリーに加えてみて下さいね!