インフルエンザワクチンについて、授乳中に予防接種をしても影響はないか?という記事を書きましたが、

授乳中のインフルエンザ予防接種・母乳や赤ちゃんへの影響はある?

今回は、妊娠何ヶ月でもインフルエンザ予防接種を打って大丈夫か?など調べました!

 

妊娠中のインフルエンザワクチンの予防接種について

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インフルエンザワクチンについては、不活化ワクチンのため母体・胎児ともに影響は極めて低いとされています。

◆不活化ワクチンとは?

細菌やウイルスを殺して毒性をなくし、抵抗力・免疫をつけるのに必要な成分だけを取り出してワクチン化したものです。

毒性がないワクチンなので影響は極めて低いと考えられ、妊娠中であっても希望する場合は予防接種をしても良いということになっています。

 

妊娠何ヶ月でもインフルエンザ予防接種を受けても大丈夫?

マタニティ、妊婦

妊婦である期間は、大きく4つに分けられます。

  1. 妊娠初期(妊娠1~15週・4ヶ月まで)
  2. 妊娠中期(妊娠16~27週・妊娠5~7ヶ月)
  3. 妊娠後期(妊娠28週以降・妊娠8ヶ月以降)
  4. 臨月(妊娠36~40週・10ヶ月目)

妊娠初期~後期においては、インフルエンザの予防接種を受けても問題はないとされています。

臨月については、帝王切開の場合など麻酔との兼ね合いがあるので一応目安があるようです。

予定帝王切開で出産予定の場合帝王切開予定日の2週間前までにワクチンを打つ

経膣分娩(自然分娩)予定の場合‥37週以降が正産期となるので、その2週間前・よって35週までに予防接種が望ましい

ただ、病院によって方針などが異なる場合があるので、予定帝王切開の方や、自然分娩の方でも不安な方は一度担当医にご相談下さいね。

また、自然分娩の場合でも緊急帝王切開になってしまうなど不測の事態も考えられますが、ほとんどの場合対応可能なので、インフルエンザの予防接種を打ってしまったからといって過度な心配はしなくても大丈夫だと思われます。

 

どうしても心配な場合は『チメロサール』を含まないワクチンで対応

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とは言っても、妊娠中は「本当に大丈夫だろうか?」と色々心配になってしまいますよね。

また、時々聞かれるのが『ワクチンに含まれる防腐剤(有機水銀)が良くない』という話しを耳にします。

以前に海外で水銀と自閉症との関連性が指摘されたとのことですが、最近の研究で関連性が否定されており、妊娠時に接種をしても問題はないと報告されています。

(水銀のことは、妊娠中に赤身のお魚を食べても良いか?ということでも度々触れられることですよね。)

そこで、有機水銀(チメロサール)を含まないワクチンで予防接種で対応するというものです。

ただ、チメロサールを含まない(チメロサールフリー)インフルエンザワクチンは生産量がとても少なく、取り扱っている病院もそう多くはありません。

気になる方は病院に問い合わせてみて下さいね。

 

妊娠中のインフルエンザの予防接種についてお話ししましたが、もし気になることがあればまずは検診などかかりつけの病院で相談されてみて下さい。

私も次男妊娠時に「インフルエンザ予防接種はどうしようか?」迷いましたが、まずは通院している産科医に相談しました。

その病院では妊婦でも希望すれば予防接種ができたので、ワクチンを打ってもらいました。

また、予防接種をしたからと言って必ずインフルエンザにかからなくなる訳ではないので、ワクチンを打った後も風邪の予防は忘れずに、快適なマタニティライフを送って下さいね!