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妊娠時や授乳中は、食事や飲み物など色々と気を使うことが多くて結構大変ですよね。

特に、飲み物なんかは、「水分をたくさん摂った方が良い!」「やたらと喉が乾く!」わりに、「お酒はもちろんNG!」「カフェインは良くない!=コーヒー、緑茶、紅茶…NG」など、

(じゃあ、何を飲んだらいいの?)

状態になってしまうと思います。

ひとつ疑問なのが、「炭酸飲料がダメなのはわかるけど、無糖の炭酸水ってどうなのかな?」と思ったので、色々と調べてみました!

炭酸水は大丈夫?妊婦・母乳への影響について

炭酸水、スパークリングウォーター

結論から言うと、炭酸水(炭酸)が妊娠時の胎児や授乳中の母乳に与える影響はありません

炭酸いわゆるガスは体内に吸収されないので、母体や授乳などに特に影響はないようです。

時々「授乳中に炭酸を飲むと赤ちゃんのお腹にガスが貯まる」なんていう話もあるそうですが、そんなことはないので安心して下さい。

逆に、妊娠時には「炭酸が飲みたくなる!」「炭酸を飲むとつわりが楽になる」という方もいるので、胃がムカムカして気持ち悪いなど、つわりの症状が辛い方には、無糖の炭酸水は強い味方になってくれますよ!

炭酸飲料と炭酸水は別のもの

では、なぜ炭酸はダメ!と言われることがあるのでしょうか?

おそらく、炭酸飲料と炭酸水をひとくくりにして考えているからだと思います。

  • 炭酸水:水と炭酸(ガス)のみ
  • 炭酸飲料:糖分や果汁、香料が入っている

妊娠時などには特に糖分の摂り過ぎに注意したほうが良いので、甘味料などが含まれる炭酸飲料は飲み過ぎはダメですよと言われるということですね。

ただ、純粋な炭酸水には糖分は含まれないので、炭酸飲料と炭酸水は分けて考えて大丈夫です。

フレーバー付きのものは、炭酸水?炭酸飲料?

炭酸飲料、フレーバー

出典:えん食べ

最近よくあるのが、香りを楽しむフレーバー付きの無糖炭酸水ってありますよね?

これらは、甘味料や香料が入っているもの(炭酸飲料)と入っていないもの(炭酸水)がごっちゃになっているので、

成分表示をよく見て下さい!

炭酸水と書いてあっても、0kcalではないものもあるし、香料やナトリウムが入っているものもあります。

だからと言って、「純粋な炭酸水じゃないからダメだ!」という訳ではなくて、摂取する量などに気をつけながら楽しんで下さいね。

 

妊娠時や授乳中は、体調の変化や好きな食事や飲み物に気をつけないといけなかったりで、ストレスも溜まってしまいますよね。

炭酸水なら、母体や胎児・赤ちゃんには影響がないので、お好きな方はぜひ上手に取り入れながら、ストレス発散して下さい!